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伸びすぎた歯は、咬み合せの悪化、口内組織の損傷などを招きます。放置すると食事ができなくなることもあります。病院で安全に処置しましょう。
食事の量が減る、元気がないなと思ったら、一度連れてきてください。その後は定期的に通院していただき、歯切りを行っていきます。
毛づくろいをしていると、多少毛を飲みこんでしまいます。うさぎは嘔吐ができません。胃に毛が溜まり、たんぱく質によって固められると、ボール状の異物となり、衰弱し、ときには死に至ります。
肥満による胃腸の不調、毛づくろい、栄養バランスの乱れ、体質
薬の投与、開腹手術などを行って毛の塊を取り出します。
高所からの落下、身体がひっかかったままのジャンプ、家具への衝突
固定してできるだけ安静にさせ、場合によっては手術を行います。
遺伝、過発情
基本的には手術を行います。
うさぎ間の感染※二匹目を飼うときは必ず両方のうさぎを検査してもらいましょう。
薬の塗布、注射を行います。
皮膚炎、外傷、細菌感染
膿を切開して取り出し、洗浄を行って消毒します。
ストレス、脱水、食物繊維の不足
胃腸の調子を整える薬で治療をします。
体質、栄養バランスの偏り、運動不足
食事改善、結石を取り除く手術などを行います。
遺伝、バランスの悪い食事
食事改善を主に行います。場合によっては、インスリンの注射も行います。
ホルモンの異常、陰部からの細菌の侵入、子宮内膜炎
お薬、抗生物質などで治療します。可能であれば子宮摘出手術を行います。
パインチップ、スギなどの針葉樹の床材、食事、ハウスダストなどのアレルギー、老化、バランスの乱れた食事、ストレス、ダニ感染
食事改善、環境改善、薬の投与などを行います。ダニを原因とする場合は、駆除剤を使用します。
良性・悪性は見た目、触るだけでは判断できません。しこりを見つけた場合には、できるだけ早く受診してください。
遺伝、高カロリーの食事、ウイルス感染、細菌感染、老化
基本的には手術により腫瘍摘出を行います。高齢の場合、体力に不安がある場合は薬で治療を行いますが、進行を抑える程度の効果しか期待できません。
回し車、ゲージの隙間に足が引っかかった、カーペットに爪が引っかかった
固定の上、自然治癒を待ちます。壊死の危険がある場合には切断します。
頬袋の傷、炎症、化膿、腫瘍、頻繁に物を出し入れする癖
頬袋の消毒後、元の状態に戻します。再発、壊死、腫瘍が疑われる場合には切除します。※片方の頬袋が残れば生活上は問題ありません。
放置すれば死につながる病気です。見つけたらすぐに病院に連れていきましょう。
下痢、直腸に血が溜まる
腸を元に戻すか、手術による切除を行います。
排泄を待つ場合もありますが、異物の場所を確認した上で、切開して取り出すこともあります。
エストロゲンという性ホルモンの過剰分泌により、白血球や血小板の不足、貧血を引き起こす病気です。
発情が持続することによるエストロゲンの分泌過剰
避妊をしていない場合には卵巣の摘出手術を行います。注射によりエストロゲンの分泌を抑えることもあります。
他のフェレット、または人からの飛沫感染
抗生物質の投与、点滴などを行います。
フェレットのジステンパー感染は、命にかかわる問題です。ワクチンの予防接種をお勧めします。
フェレット間の接触感染・空気感染、飼い主を介した間接的感染
確実な治療法はありません。感染したフェレットを隔離し、それ以上の感染の広がりを絶つことに努めます。
京都府京都市伏見区醍醐のたかやま動物病院では動物好きな先生が犬や猫、エキゾチックアニマルなどの治療を検査から手術まで幅広く対応しております。