ヘルニア・腫瘍・骨折

当院だからこそできる外科・整形外科手術があります。

ヘルニア

椎間板ヘルニアとは

椎間板ヘルニアとは

背骨と背骨の間でクッションの役割をしている「椎間板」が、さまざまな原因によりつぶれ、飛び出した状態を、椎間板ヘルニアと呼びます

飛び出した椎間板は近くを通る神経や脊髄を圧迫し、四肢、下半身のマヒなどを引き起こします
脊髄軟化症を招くこともあり、場合によっては死に至る病気です。

椎間板ヘルニアにかかりやすい犬種

  • ダックスフント
  • コーギー
  • シーズー
  • ビーグル
  • ペキニーズ
  • フレンチブルドッグ
  • トイプードル
症状
  • 歩き方がおかしい
  • 触られるのを嫌がるようになった
  • 階段の上り下りが難しい
  • 失禁
  • 脚、胸など、首から下の痛み
  • 立てない
原因

交通事故、高所からの落下、衝突、肥満による椎間板圧迫、老化による椎間板の弱体化

治療

薬、運動制限、手術などで治療します。

手術の流れ

  • 1全身検査

    麻酔、手術に耐えられる身体であるかどうかをチェックします。

  • 2MRI検査

    (MRI検査前には全身麻酔が必要となります)
    ヘルニアが起こっている箇所を正確に把握します。

  • 3各種検査・麻酔・手術

    MRI検査後、病院で一泊してもらい、翌日に全身麻酔・手術を行います。

  • 4術後治療

    2週間ほど入院してもらい、術後治療、経過観察をします。

手術料金

※料金はすべて税込です。
MRI+各種検査+手術料金+入院代
=¥330,000~¥385,000(内手術料金が¥88,000)

腫瘍(良性・悪性)

症状
  • 皮膚のもりあがり、腫れ、しこり、硬くなっている(痛みがない場合もあります)
  • カリフラワーのような形をしたイボ
  • 黒いしこり、かさぶた
  • 乳房のしこり
  • リンパ節(あごの下、わきの下、内股などにあります)の腫れ
  • 鼻、足先、肛門周辺のできもの
  • 食欲不振、体重減少
原因

老化、遺伝、紫外線、ホルモン異常、ウイルス感染

治療

手術にて腫瘍を摘出します。
良性腫瘍の場合は、経過観察・お薬での治療にとどめることもあります。

骨折

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京都府京都市伏見区醍醐のたかやま動物病院では動物好きな先生が犬や猫、エキゾチックアニマルなどの治療を検査から手術まで幅広く対応しております。