- HOME>
- 循環器・呼吸器など
循環器・呼吸器など
循環器・呼吸器疾患は、ペットの命に関わる重大な病気です。
循環器・呼吸器疾患は
定期的な検診による
早期発見が非常に重要です。
犬の循環器疾患
こんな症状はありませんか？
- 元気がない
- 食欲不振
- 咳
- 息切れ
- 寝てばかりいる
- 低血圧
- 腹水
- 不整脈
- 失神
など
犬の主な心臓病
- 慢性弁膜疾患
- 拡張型心筋症
- 心タンポナーデ
- 心臓腫瘍
犬の主な心臓病の原因
- 遺伝
- 感染症
- 不整脈
- 食事バランスの乱れ
- ストレス
など
犬の主な心臓病の治療
治療は主に薬物療法により心臓機能をコントロールします。手術が必要な場合は、高度な設備を持つ専門医療機関をご紹介いたします。
猫の心臓・呼吸器疾患
こんな症状はありませんか？
- 咳
- ゼーゼーという呼吸音
- チアノーゼ（皮膚や粘膜が青白くなる）
猫に多い循環器・呼吸器疾患
- 肥大型心筋症
- 猫ぜんそく
猫ぜんそくの原因
- 花粉
- 埃
- 食物アレルギー
など
猫ぜんそくの治療
当院ではアレルギーの原因特定と除去に努めます。
- 薬物療法
- 酸素吸入
- 点滴
うさぎの呼吸器疾患
うさぎの肺炎
うさぎの肺炎は、食欲不振、多飲多尿、陰部からの膿、腹部の膨らみなどの症状が現れます。主な原因は鼻炎などから起こる細菌感染や抵抗力の低下です。治療には薬物療法、点滴、酸素吸入をおこないます。
うさぎの肺腫瘍
肺腫瘍の症状は食欲不振と呼吸の乱れです。乳がんや子宮腺がんからの転移が主な原因です。治療は薬物療法や手術をおこないます。
その他の注意すべき疾患
子宮蓄膿症
犬、猫、うさぎ、ハムスターに見られる疾患です。詳細な症状や治療法については、個別にご相談ください。
脂腺腫瘍
皮膚や眼の周囲にできる良性の腫瘍です。皮膚のしこり、化膿、こぶなどの症状が現れます。皮脂腺のつまりが原因で、手術で切除します。再発はほとんどありませんが、多発する可能性があります。
膀胱結石
犬、猫、うさぎに見られる疾患です。詳細な症状や治療法については、個別にご相談ください。
異物誤飲
特に子犬で多く見られます。飼い主さまの匂いのついたものを遊びながら飲み込んでしまうことがあります。命に関わる可能性もあるため、異物誤飲が疑われる場合は直ちにご連絡ください。
ペットの健康を守るために、早期発見が重要
循環器・呼吸器疾患は、早期発見・早期治療が非常に重要です。「ペットの様子がいつもと少し違う」と感じたらすぐにたかやま動物病院にご連絡ください。また、定期的な健康診断も、疾患の早期発見に役立ちます。
当院では、最新の診断機器と経験豊富な獣医師により、ペットの循環器・呼吸器疾患に対する適切な診断と治療をご提供しています。ご心配な点やご質問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
