image1 image2

みなさま、こんにちは。たかやま動物病院院長 高山 健二です。先日歯肉に発生した腫瘤の切除術を実施いたしました。本症例は、右上顎犬歯を覆い尽くすように発生した腫瘤でした。犬歯を抜歯し、腫瘤を切除したのち、口腔粘膜でフラップを作成して、欠損部を覆いました。歯肉に発生する腫瘍は悪性度が高く、再発率も高いです。口腔内からの出血、ご飯が食べにくそう、口を気にするなどの症状が見られましたら当院へご相談ください。



 

たかやま動物病院