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みなさま、こんばんは。たかやま動物病院院長 高山 健二です。本日は肘にできた皮膚腫瘤を切除いたしました。内科的には反応が乏しかったため、外科的切除に踏み切り、これで問題は解決いたしました。しかしながら、肘の部分の皮膚には歩くたびに張力が加わるため、縫合部がはじけてしまうこともしばしばです。そうすると、また縫合しなおさなくてはなりません。今回は皮下組織を縫合した後に、皮膚のマットレス縫合をおこない、さらにスキンステープラーで補強いたしました。本人も術創を気にすることなく、元気いっぱいです。
 



 

たかやま動物病院